
【監督】
ジョン・ランディス
スティーブン・スピルバーグ
ジョー・ダンテ
ジョージ・ミラー
【出演】
ビッグ・モロー
ジョン・リスゴー
ダン・エイクロイド
(1983年度/アメリカ)
59年から65年まで放送されていた人気テレビシリーズを映画化した作品で、SFやファンタジーなどを集めた4つのエピソードからなるオムニバス映画です。
監督は、プロローグ&第1話を「狼男アメリカン」のジョン・ランディス、第2話を「E・T」のスティーブン・スピルバーグ、第3話を「グレムリン」のジョー・ダンテ、第4話を「マッドマックス」のジョージ・ミラーが担当している。
第1話は、差別的発言をした男がユダヤ人や黒人・東洋人の世界へと行ってしまう、人種差別をテーマにした作品です。この1話は、最初に予定されていたストーリーと出来上がったものとがクライマックスの部分で大きく異なっています。
最初はハッピーエンドで元の世界へと戻って来る予定だったが、主演俳優のビッグ・モローが映画撮影中の事故で亡くなった為最後まで撮影出来ず、そのまま異次元の世界でアン・ハッピーエンドに終わってしまうラストに変更されています。
話しも残念な終わり方になってしまったが、出演者が亡くなる…という事故も残念としか言い様がないですね…。(ヘリコプターがビッグ・モローと二人の子役に墜ちてきたんですよね…)
第2話は、老人ホームを舞台にしたスピルバーグらしいファンタジーの世界で、老人たちが子供に戻る…という「ピーターパン」を連想させるような作品になっています。
第3話も実にダンテらしい作品で、超能力を持つ少年に捕らわれてしまった女性教師の体験を、まるでマンガの世界に入り込んだようなブラック調で見せる作品です。
第4話は、上空に住む悪魔と高所恐怖症の男の姿を、乱気流にのまれた飛行機の中で描き出していくパニック調の作品です。
どれも味わい深いものばかりだが、皮肉な事にいろんな事が起こってしまった第1話が、意外にも1番オリジナルに近いというか「トワイライトゾーン」っぽい感じです。
- 2009/01/06(火) 23:15:05|
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